エマ・ゴンザレス(Emma Gonzalez)の米社会運動史上、最も声高な沈黙が凄い!家族や兄弟は?銃規制強化を訴えるスピーチのYoutube動画あり
エマ・ゴンザレス wikiプロフィールやインスタ画像
名前:エマ・ゴンザレス
英語:Emma Gonzalez
両親: ホセ・ゴンザレス
学歴: マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校 (2018年卒)
エマ・ゴンザレスについて知りたい10のこと
エマ・ゴンザレス バックグラウンド
エマ・ゴンザレスはキューバ系アメリカ人です。
エマ・ゴンザレス 家族
エマ・ゴンザレスさんの父親はキューバ出身の弁護士で、1968年にアメリカに亡命しました。母親は数学教師です。
エマ・ゴンザレスさんの活動や言動から教養のある両親に育てられたとても正義感の強い賢い女性であることが推察できます。
エマ・ゴンザレス バイセクシュアル
エマ・ゴンザレスは自身がバイセクシャルであることを公表しています。
エマ・ゴンザレス 活動
エマ・ゴンザレスは「ゲイ・ストレート同盟」の代表を務めています。また、インパクトの強いスキンヘッドは、パワーポイントでプレゼン資料を作成して両親を説得したというから凄いですね。
丸坊主を問題視する感覚の親ということは、厳格で真面目な両親であることがわかります。
エマ・ゴンザレス ツイッターのアカウント
エマ・ゴンザレスのTwitterのフォロワー数が凄いことになっています。銃規制強化を訴え事件の4日後に開設したツイッターのアカウントは既に100万人のフォロワー数で増え続けています。
エマ・ゴンザレス SNSアカウントやブログは?
★Twitterアカウント⇒
I have absolutely no words… Thank you not only for your service but for standing with us as we #MarchForOurLives tomorrow all over the world #VeteransForGunReform #GunControlNow #NeverAgain https://t.co/RIqLXq55MC pic.twitter.com/TYDiV7czCa
— Emma González (@Emma4Change) 2018年3月23日
★You Marched Now We Fight For Our Lives⇒https://marchforourlives.com/
★Instagram⇒なし
★公式ブログ⇒なし
エマ・ゴンザレス スピーチ Youtube動画
「6分と約20秒。この6分ちょっとの時間に、17人の友の命が奪われました」とスピーチを始めたエマゴンザレスさん。
そして、事件で亡くなった17人、ひとりひとりの名前を読み上げた後、沈黙しました。
その時間はとても長くまるで時間が止まったかのように感じられました。何が起こっているのか、どうして語ることを止め、沈黙しているのか分からない状態が続きました。
聴衆が固唾をのんで見守っていると、「ピピピ」とタイマー音が流れます。
その後、エマさんは目を開け、毅然な態度でスピーチを続けたとき、人々はその沈黙の意味をやっと理解したのです。
とても心を惹きつける衝撃的なスピーチでした。
TIME’s new cover: The school shooting generation has had enough https://t.co/4YI173gqTx pic.twitter.com/7yFEXuVjyb
— TIME (@TIME) 2018年3月22日
エマ・ゴンザレス 勇気ある行動
2018年2月14日、フロリダ州マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃乱射が起きた時、エマ・ゴンザレスさんは講堂に隠れていました。
エマ・ゴンザレス 高校卒業後の進路
事件発生の4日前、ゴンザレスさんはニュー・カレッジ・オブ・フロリダを見学していたそうです。ピープル誌によると、現在も、ニュー・カレッジ・オブ・フロリダへ進学する意思に変わりなないと語っています。
March For Our Lives(私たちの命のための行進)
ワシントンの行進には20万人が参加し、東京やロンドン、パリ、ベルリン、ストックホルムなどでも運動を支援するイベントが開催されています。
この運動は今後ますます大きくなっていくことが予想されます。アメリカは今、人種問題や銃問題で分断が進んでいます。
共産党圏が益々力をつけている中、アメリカが一つになれない状況は見ていて歯がゆいですが、有事があれば一つになるのがアメリカという国です。
いずれにしても、ここまで大きなムーブメントになると、銃規制に関しては、何らかの対策が必要でしょう。子どもが守れない国はいずれ滅んで行きます。
アメリカを守るために市民に武器を持たせることは恐らくアメリカの方針として変わらない、今更変えられないでしょうが、誰でも戦争で使う様なAR-15(半自動小銃)が手に入るという状況は行き過ぎです。
もっと銃を買うための資格項目を増やしたり、保有できる銃のレベルを下げるなど、小さな子供が被害にならない様に教育で意識を変えて行く必要があるのではないでしょうか?
頭のおかしな人はどこにでも出現します。銃がなかったら、ナイフ、爆弾、車・・・など附属池田小事件のように、恐らく別の手段に取って変わるだけで、この様な悲劇を完全に防げるというわけではありません。確かに確立は減ると思いますが、それでもゼロにすることは不可能でしょう。
せめて、学校でこの様な悲劇が起こることを防ぐ対策は喫緊で必要ですね。どうして犯人があのような銃を持ち込むことが出来たのか?セキュリティーに問題があったことは明らかです。
銃がなくなることは理想ですが、アメリカが今からマスシューティングを防ぐために何ができるかを議論する方がより現実的ではないでしょうか。今後の動向に注視しましょう。