アメリカで給与を受け取るには、現地の銀行口座が必須です。J-1ビザ保持者でも問題なく開設でき、渡米後1週間以内に手続きすることをおすすめします。
この記事でわかること
- J-1ビザ保持者が銀行口座を開設する方法は?
- おすすめの銀行はどこ?
- Checking AccountとSavings Accountの違いは?
- 開設の手順は?
- 注意すべきポイントは?
J-1ビザ保持者が銀行口座を開設する方法は?
最寄りの銀行支店に直接行って開設します。オンラインのみでの開設はSSNが必要な場合が多いため、最初は店舗訪問がおすすめです。
必要なもの
- パスポート(ビザ付き)
- DS-2019
- 住所の証明 — 賃貸契約書、受入先企業のレター、公共料金の請求書等
- 初回入金 — $25〜$100程度(銀行による)
- SSN — あれば提示。なくても開設可能な銀行が多い
おすすめの銀行はどこ?
| 銀行 | 支店数 | ATM数 | SSN不要で開設 | 月額手数料 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Chase | 約4,700 | 約16,000 | 可能 | $12(条件で無料) | 全米最大手。モバイルアプリが使いやすい |
| Bank of America | 約3,900 | 約15,000 | 可能 | $12(条件で無料) | 一部支店で日本語対応あり |
| Wells Fargo | 約4,500 | 約12,000 | 可能 | $10(条件で無料) | 西海岸に強い |
| US Bank | 約2,200 | 約4,000 | 可能 | $6.95(条件で無料) | 手数料が安め |
月額手数料を無料にする条件: 多くの銀行では、毎月$500以上の直接入金(Direct Deposit)または最低残高$1,500以上の維持で月額手数料が無料になります。給与のDirect Depositを設定すれば自動的にクリアできます。
Checking AccountとSavings Accountの違いは?
| 種類 | 用途 | デビットカード | 利息 |
|---|---|---|---|
| Checking Account | 日常の支払い・給与受取 | あり | ほぼなし |
| Savings Account | 貯蓄 | なし | あり(0.01〜5%) |
まずはChecking Accountのみ開設すれば十分です。デビットカードが発行され、給与受取・買い物・ATM引き出しに使えます。
開設の手順は?
- 最寄りの銀行支店を訪問(予約不要の場合が多い)
- 窓口で "I'd like to open a checking account" と伝える
- パスポート、DS-2019、住所証明を提示
- 申込書に記入(氏名、住所、電話番号、メール等)
- 初回入金
- 仮のデビットカードを即日受取(正式カードは1〜2週間後に郵送)
- オンラインバンキングのアカウント設定
所要時間は30分〜1時間程度です。
注意すべきポイントは?
- Overdraft(当座貸越)をOFFにする — 残高不足時に自動で貸し付けが発生し、$35程度の手数料がかかる。窓口で "Please opt out of overdraft protection" と伝える
- ATM手数料に注意 — 他行ATMを使うと$2〜$3の手数料。自行ATMを使うこと
- 帰国時の口座解約 — 帰国前に支店で解約手続き。残高はチェック(小切手)で受け取るか、日本の口座に送金
よくある質問(FAQ)
日本のクレジットカードはアメリカで使えますか?
はい、VISA/Mastercard/AMEXは問題なく使えます。ただし、海外事務手数料(約1.6〜2.2%)が加算されるため、日常使いには現地のデビットカードがお得です。渡米直後の数日間は日本のカードを使い、銀行口座開設後は現地カードに切り替えましょう。
アメリカでクレジットカードは作れますか?
アメリカのクレジットカードはクレジットヒストリー(信用履歴)が必要で、渡米直後は作れません。まずはデビットカードで生活し、Secured Credit Card(保証金を預けて発行するカード)でクレジットヒストリーを構築する方法があります。





