新生ゆきこプレゼンツ!がけじょが熱く語る崖の世界が入院したマツコを困惑させる!?動画あり!
11/14 (火) 20:57 ~ 22:00 TBSテレビマツコの知らない世界【柿ピー大好きマツコも新発見!柿の種&崖の世界】で「がけじょ」が紹介されます。崖は上から見るのがいいのか、下から見るのがいいのか、そして聖地はどこなのかを熱く語ってくれるそうです。
崖女(がけじょ)とは?
崖をこよなく愛する女性のこと。崖は英語で「cliff」なので、英語ではクリフガール(cliff girl)とでもいうのでしょうか。山ガール、歴女、刀剣女子・・・そして、「がけじょ」新しい言葉がまた生まれたようです。基本的に崖を登るのではなく、絶景ポイントから眺める事を重視しているようです。
新生ゆきこさんって誰?プロフィールは?
新生ゆきこさんは崖が大好きな女性でウェブ関係のお仕事をされているようです。ご自身のサイトも運営されていて、がけじょウェブサイト編集長として崖の魅力を発信されています。
★新生ゆきこさんのホームページ「がけじょWEBmagazine」はこちら⇒http://gakejyo.com/
新生さんがどうして崖に惹かれたのかもホームページで語ってらっしゃいますが、崖の面白さは、崖が【全く違う世界の境目】だからだそうです。
例えば、
・黄泉比良坂(よもつひらさか)
黄泉比良坂生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、または境界場所ですが、「比良=ヒラ」とはヨコにもタテにも平(ひら)なことで、この場合は、「崖」を意味するのだそうです。
・アカテガニやベンケイガニ(弁慶蟹)
絶滅の恐れがあるというアカテガニやベンケガニは次の世代へ生命を預けるため歩かねばならない道がまさに崖。生命を繋げる為にメスは森から海に向かってひたすら移動します。これは、まさに生命を繋ぐいのちの崖だと新生さんは言います。
と言うように、崖は、状況や立場によって隔てることもあれば、命を繋ぐ場所にもなると言う点に面白さを感じていらっしゃるようです。そして、崩れるかもしれないという恐怖、美しさ、儚さなどの感情が新生ゆきこさんを惹きつけてならないのだそうです。
たしかに、そういう視点で見ると、崖も違ったように見えますね。
崖の世界とは?
新生さんの崖の定義は、こちら
・険しく、優しい
・儚く、強い
・美しい
新生さんの崖を見るポイントは、
・崖を上から見るか
・下から見るか
内面的に下記のポイントを意識しながら見るとなおいいそうです。
・「崖っぷち」に立ってしまった時にどうやって立て直したのか?
・先が見えない絶体絶命の「崖っぷち」の苦しいときをどう過ごしたのか?
困難を乗り越えた先輩や先人たちのお話をリンクさせながら見るとより、気づきがあり面白いそうです。
新生ゆきこさんのお勧めの崖は?
東京にも2万3千箇所あった…ということですが、一体どこをお勧めされるのでしょうか?番組でのプレゼンを待ちましょう。廃墟好きや、工場好きなど、色んなマニアの方がいらっしゃいますが、崖は思いつきませんでしたね。
個人的にはアメリカのヨセミテ国立公園をお勧めします。ロッククライミングの聖地で毎年死者が出るとても危ない岩壁ですが、遠くから見るとそれはそれは壮大で美しいです。これは、下から見るタイプの崖にあたりますね。立ちはだかる岩山に自然の大きさに触れ人間のちっぽけさを実感します。ちなみに、ヨセミテ滝がヨセミテ公園の目玉とされていて、サンフランシスコの人気ナンバーワンの旅行地です。
ということで、新生ゆきこさんが番組でお勧めした崖がこちら。
・中木の崖 静岡県南原町
・蛇下り 南伊豆のオススメ
・白崎の崖 南伊豆のオススメ
ということで、マツコの知らない世界、番組放送が楽しみですね!
★マツコの知らない世界Youtube動画⇒