SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)はどうやってとるの?

無事にアメリカに着いたら、早めにSSNを取得しましょう。

SSNとは?

SSNとはアメリカにおいて、ソーシャルセキュリティーナンバー(Social Security Number 略して SSN)とは社会保障制度(年金)の事で、その番号はいわゆる納税者番号の事をいいます。 アメリカ人は出生時に取得し、この番号が一生ついてくることになります。一種の身分証明のようなものです。

このSSNを取得することができるという点がJビザの良い点として、挙げられますね。というのも、学生として滞在中の留学生は基本的にSSNを発行してもらうことは出来ません。各国からの不法入国者が増え、違法に労働することにより、アメリカ人の雇用が奪われていると騒がれ始めたからです。

学生でも合法的にアルバイトをする場合、また州によって対応が違ったり、例外として取得出来るようですが、カリフォルニア州は厳しいと言われています。

SSNはアメリカで仕事をするには必要不可欠となりますので、落ち着いたら早めに取得手続きを行いましょう。

SSN申請必要書類

SSN申請に必要な書類はビザによって違いますが、Jビザの場合は、下記書類が必要になります。申請書はオフィスで貰えますので、書き方がよく分からない場合は、窓口の人に聞きましょう。

  • SS-5(申請書)SS-5のダウンロード
  • パスポート(Visa)
  • DS-2019(Certificate of Eligibility for Exchange Visitor Status)
  • I-94を印刷したもの

SSNの取得方法

Jビザなどで渡航している人のSSNの取得に関して、取得するタイミングはSEVIS チェックインをしてから10 日間ほど待ってから申請を行いましょう。(チェックイン後に十分な時間をあけないと、申請できないか、通常よりも発行までに時間がかかってしまうケースが多々発生しています。これは、渡米記録が税関から送られてくるのに遅延があるためです。)

では、具体的な申請手続きの流れです。

  1. 最寄りのソーシャル・セキュリティ・オフィスヘ必要書類を持参
  2. セキュリティーチェック・手荷物検査(ないオフィスもあり)
  3. 受付番号取得
  4. 窓口で手続き

申請手続き後、その場でTemporary certificate かReceipt (フォームSSA-5030) かSSN を申請したことを書いた証拠のレターを貰う。

Social Security Card は通常10日~2週間後に郵送されて来ます。届かない場合に問い合わせする際にスムーズです。

■最寄りのオフィス検索方法はコチラ → https://secure.ssa.gov/apps6z/FOLO/fo001.jsp

または

電話: 1 800 772-1213(トール・フリー)
自動音声案内にて、近くのSS オフィスを確かめます。
お住まいの Zip Code5 桁の数字を押すと、どこのオフィスが近いのか案内が流れます。上記のURLは、セキュリティの関係上変更になる可能性がありますので、その際は、検索エンジンでSocial Security と入れていただき、「The United States Social Security Administration」のページ左下、「Locate a Social Security Office」から検索できます。

SSNの主な使用用途

ソーシャルセキュリティーナンバーは、次のような事に使われます。たしかに、SSNがないといろいろな不便を強いられますね。SSNがないと、下記の様な手続きが全くできないという訳ではありませんが、あればスムーズに手続きが出来るのに・・・ということでしょう。

  • 運転免許の取得
  • クレジット会社に連絡(クレジットヒストリーが作られる)
  • 利息のつく銀行口座の開設
  • 保険会社に連絡
  • アパートの契約
  • 携帯電話の契約
  • 家庭用の一般電話契約
  • 電気、ガス、水道などのユーティリティーの契約

まとめ

アメリカではこのようにSSNが幅広く用いられ、またSSNの下4桁が本人確認の一つの手段となっているため、SSNを利用した成りすましが問題になっています。SSN取得後もカードの管理は慎重にしましょう!

私はサンフランシスコのU.S. Social Security Administration(ANNEX 1ST FL
90 7TH ST SAN FRANCISCO, CA 94103)にて手続きをしました。とてもフレンドリーに話しかけてくれて、手続きしてくださったのですが、苗字と名前が逆で発行されてしまっていたので、銀行口座開設の手続きの際に指摘されました。

結局その日は銀行口座を作れず、再度Social Security Officeに出向き、発行し直してもらうのに倍の時間と労力がかかり、慣れない場所で最初の難関となりました。アメリカのお役所仕事は、日本のサービスに慣れているとお世辞にも丁寧ではないし、ミスも多いです。事前に色々下調べをして、手続中も丸投げせずに、自分でも確認しながら進めるといいですね!

ちなみに、私の知り合いはこちらのオフィスで手続きする際に、手続きしてくれた女の人が日本好きですっかり意気投合し、友達になり、結婚式にまで招待したそうです。不思議な縁もあるものですね。

では、皆様のSSN手続きがうまくいきますように!



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