ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)は危険?ハンマーリバーの観測時期や観測スポットは沖縄の西崎(にしざき)がお勧め?
3/14 (水) フジテレビ 19:00 ~ 20:54 世界の何だコレ!?ミステリー~貴重シーン連発!謎解き大調査SP~
番組概要
■沖縄の海で「ハンマーヘッドシャークの大群」 以前、番組でご紹介した貴重映像“サンゴの産卵”を捉えた水中カメラマンから「この時期、沖縄の与那国島でハンマーヘッドシャークの大群が見られます。それは、まるで“川”のように見える奇跡の光景です」という情報が!
ハンマーヘッドシャーク wiki基本情報や画像
シュモクザメ Hammerhead shark
サメ
シュモクザメはメジロザメ目のシュモクザメ科 Sphyrnidae に属するサメの総称。 ウィキペディア
学名: Sphyrnidae
分類階級: 科
上位分類: メジロザメ目
ハンマーヘッドシャークとは
沖縄に生息しているシュモクザメはアカシュモクザメです。
頭の先が鐘を叩くT字型の「撞木(しゅもく)」のような形をしているため、日本での名称はシュモクザメという名前が付けられています。
ハンマーヘッドシャーク 特徴
・金槌の様な頭を持っている
・目は側面についているため、正面が全く見えない
・くねくねと頭を振って泳ぐ
・頭部にはサメ特有のロレンチーニ器官があり、超微量の電流を探知できる
・メス単体で子供を産んだ記録がある
・高級食材フカヒレの材料
・肉食性のサメ
・性格は臆病
・サメとしてはめずらしく群れを成して行動する
ハンマーヘッドシャーク 危険?
日本海近郊にも生息しているハンマーヘッドシャークは肉食性です。
よって、ハンマーヘッドシャークが出没すると監視や捕獲、遊泳禁止の対策が取られることもあります。
大きな個体になると6m。不用意に近づくことは危険ですが、人的被害の報告例はほとんどありません。(ほとんどの死傷被害はホホジロザメまたはイタチザメによるもの)
ハンマーヘッドシャーク 観測スポット 西崎
ダイビングスポット「西崎」in 沖縄
・最大水深:25~30m
・流れ:ときに強い
沖縄島の最西端の岬で、ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)との遭遇率が高いスポット。
「ハンマーヘッドロック」「南の根」などいくつかのダイビングスポットを総称して「西崎」と呼ばれている。
島の最西端の岬「西崎(いりざき)」のダイビングスポットでは、ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)と高確率で見ることが出来るスポットとして知られています。
最寄りの町の場所はこちら
沖縄島の最西端の岬「西崎町(いりざきちょう)」
西崎町
〒901-0306 沖縄県糸満市
ハンマーリバーとは
次から次へハンマーの群れが流れてきて、まるで川の様になる「ハンマーリバー」と呼ばれる現象のこと
ハンマーヘッドシャーク 観測時期
観測時期として狙い目なのは冬から春にかけての12~5月頃です。
ハンマーヘッドシャーク 画像や写真
ハンマーリバー 与那国島 Youtube動画
多い時は数百尾という大群で現れることも。臆病なので、近づくときは群れと並んで泳ぐようにするといいそうです。
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